ガーデニングマーケット飯倉園のブログ「すてきに暮らそう花通信」では
これまでにたくさんのお花や様々な植物を紹介してきました。
今年は、知っているようで知らない身近な樹木(き)を紹介していきます。
お庭で楽しめるもの、公園や街路樹で見かけるもの、野山で一度は見たことあるものなどなど。
ご家族や親子でのちょっとした話題から、少しでも樹木(き)に慣れ親しむ機会にしてほしいです。
<山法師(ヤマボウシ)>
ヤマボウシはミズキ科の落葉小高木です。
五月中旬から
しとしと雨が降り続く梅雨の頃まで
天に向かって白い花を咲かせます。
この花の姿を
白いずきんをかぶったお坊さん(法師)に
たとえたことが名の由来といわれています。
秋には直径2~3cmの
赤い実がなり、甘くてたべられます。
ヤマボウシとよく似た木にハナミズキが
ありますが、こちらは花の時期が1~2か月早く
サクラの花が終わる頃に咲きます。
ヤマボウシの花は
花びらの先がとがるのに対し
ハナミズキはくぼむことが違いで
両者とも庭木や街路樹にされます。
ヤマボウシは日本原産の木なので
涼しい山地にも生えてきますが
ハナミズキは北アメリカ原産の木なので
街中でしか見られません。
最近では、紅花品種や外国原産の
ヤマボウシも園芸店で売られてきました。
シンボルツリーなど庭木としての人気は高く
和洋の庭を問わずに用いられています。





